今回は外壁のタイルに浮きや漏水が生じているために補修工事をご依頼をお受けしました。
タイルに浮きがあると地震時に落下してしまったり、劣化により落下して通行人の方々やご家族に危険が及んだりする可能性があるので修繕を行いました。
まず全面に打診検査を行い浮きが生じているタイルを見つけ印をつけていきます。
印をつけたタイルに穴をあけ下の図のような金物を打ち込んでいきます。
穴を開けた箇所のタイルは背面に空洞ができてしまっているので専用の液剤を背面すべてに行き渡るように注入して固めていきます。
ピンを2600本ほど打ち込み下地とタイルとを固定します。最後に目地からの水の侵入を防ぐためにクリアーの塗料を使い塗装をして完了です。これでタイルが割れてしまったり地震で落下する心配が無くなり安心です。
株式会社CONNECTは茨城県笠間市に事務所を構え茨城県各地で新築・リフォーム工事を行っています。一般のお客様だけでなく企業の皆様からのご依頼も受けておりますのでお困りごとがある際にはお問い合わせ下さい。